元「小悪魔ageha」モデルであり、アパレルブランド「Rady」のデザイナーとしても知られる武藤静香さんが、2025年3月29日に離婚を発表しました。
自身のYouTubeチャンネルやSNSで軽やかに報告するスタイルが注目を集めましたが、その背景には深い想いと長年の葛藤がありました。
本記事では、武藤静香さんが離婚を決意した理由や夫婦間のすれ違い、そして今後のスタンスについて詳しく解説していきます。
- 武藤静香さんが離婚を決断した具体的な理由
- ワンオペ育児による夫婦のすれ違いと孤独感
- 離婚後も子ども中心に築く新しい家族の形
武藤静香が語った離婚の真の理由とは？
武藤静香さんがYouTubeでサラッと「離婚しましたアゲ〜！」と報告した姿に、思わずクスッとした人も多いと思います。
でもその明るさの裏には、何年もかけて悩み抜いた末の決断があったようです。
彼女が語った離婚理由は、大きな事件ではなく、日々の生活で感じた違和感の積み重ねでした。
「ありがとう」も「おはよう」もなかった日常
武藤さんが一番心に残っていたのは、「おはよう」も「ありがとう」もない生活。
夫婦って、毎日のちょっとした言葉が心の潤いになるじゃないですか。
でもそれが全然なかったんですって。
- 挨拶がない
- 感謝の言葉もない
ある日ふと「私、このまま一生“おはよう”も“ありがとう”も言われないんだ…」って思ったときに、「あ、もういいや」って気持ちになったそうです。
占い師の助言が後押しに？「元の姓が運気的に良い」
意外だったのが、離婚のきっかけになった出来事。
なんと占い師さんのアドバイスだったそうです。
「あなたは“武藤”の姓の方が運気がいい」って言われた時に、「なるほど〜、じゃあ戻した方がいいかも」って思ったとか。
そこから、ふと「じゃあ離婚すればいいんじゃん」っていう発想になったというから、武藤さんらしいですよね。
「占い師に“前の苗字の方がいい”って言われて、なるほど～って思って。」
夢を否定されたことが決定打「応援しない人は敵」
でも、離婚を本気で考えることになった決定打は別にありました。
それが、武藤さんが「ダイヤモンドのジュエリーブランドをやりたい」って言った時、夫にこう言われたことだそうです。
「それは売れないと思うから、やめた方がいい」
夢を否定されたと感じたその瞬間、「私の夢を応援しない人はいらない。敵だな」と思ったそうです。
彼女にとって、自分のやりたいことを信じてくれる存在はとても大切だったんですね。
それを否定されたとき、「この人とはもう一緒に進めない」と感じてしまったのかもしれません。
こうしてみると、離婚の理由って一つじゃないんですよね。
積み重なった違和感、小さな傷、そして最後に心を折るひとこと。
静香さんの話からは、「我慢しないでいい」「自分の気持ちを大切にしていい」っていう、今を生きる女性たちへのメッセージが感じられました。
夫婦関係のすれ違いが生んだ距離
産後の恨みは一生物。育児は楽しいけど未知だし一日家で孤独や不安でも、
— 武藤静香 (@radychaaaaaaan) April 1, 2025
女性は一人で頑張ってしまうから余計辛くなるよね pic.twitter.com/xGylHRfSSt
夫婦って、最初は「この人とならずっと一緒にやっていける！」って思っても、
子どもが生まれてライフスタイルが変わると、見えてくる現実ってありますよね。
武藤静香さんもまさにそれを経験し、「すれ違い」が離婚の大きな原因になったと明かしています。
産後のワンオペ育児がもたらす女性の孤独
「産後はホルモンもぐちゃぐちゃで、自分じゃない感じ」――これは多くのママが感じること。
そんな中で、静香さんはほぼ一人で育児をこなす“ワンオペ状態”だったそうです。
「もちろん子育てはしてくれてた。でも、実際はほぼ全部私がやってた」と語っています。
- 夜泣きも一人で対応
- 家事と育児の両立
- 気持ちの共有もできない
こうした日々が積み重なると、「なんで私ばっかり頑張ってるんだろう？」って思いますよね。
静香さんも、「だんだんと相手に対する必要性が感じられなくなった」と語っていました。
「産後の恨みは一生」ってよく聞きますけど、彼女も「マジでそうだよ」って強く共感していました。
「自分の時間を守る夫」への不満
さらに静香さんが感じていたのは、夫の“変わらなさ”でした。
「男性って、子どもが生まれても自分の時間を大事にする人多いじゃん？」って、YouTubeでも率直に話していました。
それが悪いこととは言わないけど、一緒に子育てしてる感がないと、すごく孤独なんですよね。
| 夫の行動 | 静香さんの感じたこと |
| 仕事を優先 | 「家のことは全部私？」と不満 |
| 趣味の時間は確保 | 「私は一日中子どもと向き合ってるのに…」 |
| 気遣いの言葉なし | 「察してほしい…」とストレス |
もちろん、夫なりに頑張ってた部分もあるかもしれません。
でも、「もっと寄り添ってほしかった」という思いがずっとあったからこそ、すれ違いが深くなっていったんでしょうね。
静香さんの体験談は、「それうちも…」って感じるママたちにとって、すごくリアルで共感できるものだったと思います。
そして、「こういう声がもっと届けば、少しでも夫婦のかたちが変わっていくのかも」と感じました。
夫の浮気もあった？
もともと武藤静香さんは交際当時から夫にベタぼれだったようで、雑誌やブログで夫への愛をたびたび語っていました。
ですが、結婚してから数年後に夫の話題がいつしか愚痴のようになって、最終的に話題が出なくなってしまったそうで、その理由が夫の浮気が原因とも言われているようです。
しかも浮気相手と言われるのが、武藤さんの仕事仲間の女性だったらしいという噂まで出回ったみたいです。
ですが、浮気疑惑に関しては詳しいことは明かされていないので実際に何が起こったかはご本人以外には分かりません。
武藤静香の夫はどんな人？
武藤静香さんの夫が気になるという方が多いようです。
そこで、武藤さんの夫と言われている松田周さんについて下記でご紹介していきます。
武藤静香の夫は松田周？
武藤静香さんの夫は松田周さんです。
カップル時代は夫の情報はいまいちでしたが、
- 名前はしゅうくん
- 夫はアパレルブランド「Rady」の経営者で年上
- 武藤が18歳、夫が21歳の頃から交際をスタート
など結婚発表をしたのちに雑誌で少しずつ情報を解禁したようです。※1
また普段2人が共演することはめったにないのですが、2020年egg Channelで社長とデザイナーとして夫婦共演を果たしています。(下記動画7分13秒あたり)
※1参考：モデルプレス
松田周さんのプロフィール！
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 松田周(まつだしゅう)さん |
| 年齢 | 41歳？(2025年3月現在) |
| 出身 | 沖縄県嘉手納町 |
| 出身高校 | 中部商業高校 |
| 職業 | SMbrand（エスエムブランド）の社長・経営者 |
松田周さんは、高校を卒業を機に東京へ上京。
上京後は苦しい生活をしていたそうですが、好きだったファッションを広めたいという思いで23歳の時にSMbrand（エスエムブランド）を企業しています。
そしてその中で『Rady（レディ）』というオンラインショップを開き、デザイナーを武藤静香さん、社長を松田周さんが勤める形で経営してきました。
Radyは、瞬く間に若い人を中心に流行り一気に知名度があがり、なんと創業8年で年商120億をも稼ぐ大会社へと成長させたのです。
松田周の画像はある？
松田周さんの画像はたくさんあります。
松田さんは経営者として様々な方とYouTubeでコラボされていたりします。
また自身もインスタやXなども開設しており顔もみることができます。
特にインスタではご自身の写真が多く掲載されているようなので気になる方は是非見てくださいね！
武藤静香はシングルマザー？
武藤静香さんは離婚してシングルマザーになりました。
ここでは、息子さんの情報などをご紹介していきます。
武藤静香の息子のプロフィール
武藤静香さんには息子さんが1人います。
完全な顔出しはされていないのですが、YouTubeやSNSなどでたびたび息子さんも出演しています。
息子さんのプロフィールは、
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 非公開 |
| 生年月日 | 2016年1月18日 |
| 年齢 | 9歳(2025年3月現在) |
| 職業 | 小学3年生 |
で、誕生時にはブログで写真付きで報告していました。
現在は小学3年生で9歳です。
息子さんと武藤さんの関係性は良好で、SNSなどでは武藤さんの良い母ぶりが伝わってくるとファンの間では評判のようですよ。
子どもの誕生日は家族で旅行する仲
離婚後も、子どもにとっての「楽しい時間」はちゃんと大事にしているのが印象的です。
なんと、子どもの誕生日には元夫と3人で韓国旅行に行ったそうなんです！
普通、離婚後にそんなことできる？って思うけど、静香さんは「子どもが笑顔でいられるのが一番だから」って。
- 誕生日旅行は「3人で楽しく」
- 離婚しても「行事は一緒に過ごす」
- 子どもの思い出を第一に
これはなかなかできることじゃないですよね。
“元夫婦”ではなく、“今も子どものパパとママ”という意識が、武藤さんの中にしっかりあるのが伝わってきます。
父親との自由な交流スタイルを尊重
さらに、「元夫と子どもが自由に会える関係」でいることも、静香さんは大切にしているそうです。
「会いたい時に会える」「遊びたい時に遊べる」そんなスタイル。
会う・会わないは子どもが決める、親はサポートするだけという姿勢がすごく現代的。
| 離婚後の関係 | 武藤静香さんの考え方 |
| 父親との接触 | 「好きにやろうよ」スタイル |
| 行事やイベント | 「パパとも一緒に楽しむ」 |
| 日常的な交流 | 「会いたい時に自由に会える関係」 |
子どもが「パパと会いたい」って言えばすぐに会える環境を整えてあげてるところに、母としての愛情と大人の器を感じます。
「親としての責任は変わらない」っていう姿勢が、本当にかっこいいですよね。
武藤静香の離婚理由のまとめ
離婚を公表した武藤静香さんが発した言葉の中で、特に印象的だったのが「シングルマザー始めました！」という力強いフレーズ。
重くなりすぎず、でも自分の意思をしっかり伝えるその姿勢には、多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。
彼女は「子どものため」と「自分の幸せ」を天秤にかけたとき、“自分が楽しく生きることこそが、子どもにとっての正解”と語っていました。
「頑張る背中を息子に見せたい」「夢はかなうってところを見せたい」――そんなふうに、人生の次のステージに前向きに進む姿が、今の彼女にはあります。
もう、パートナーに期待しない代わりに、自分の人生を自分で切り拓く覚悟を決めたんですよね。
そして何より印象的なのは、彼女が“自分らしく”を貫いていること。
母として、女性として、実業家として――武藤静香さんのこれからの生き方は、きっと多くの人に「自分を信じていいんだ」って教えてくれると思います。
- 武藤静香さんが2025年に離婚を発表
- 理由は日常の無関心と夢を否定されたこと
- 占い師の「旧姓の方が運気良い」も後押し
- 産後のワンオペ育児が心の距離を生んだ
- 夫の「自分の時間優先」に孤独を感じた
- 離婚後も元夫と子どもとの関係は良好
- 子どもの誕生日には3人で韓国旅行も
- 「シングルマザー始めました」と前向きに宣言
- 息子に夢を追う姿を見せたいという想い