登録者50万人を抱えるYouTubeチャンネル「りんの田舎暮らし」。
移住した田舎で嫌がらせやいじめを受けたと告発したことで話題になりましたが、色々な噂が出ています。
気持ち悪いって言う人も中にはいるみたいだけど、なんでだろう？
この記事ではそんなりんさんについて、以下のことを調査していきます。
- りんの田舎暮らしはなぜ気持ち悪いと言われる？
- りんの田舎暮らしの正体は？
- りんの田舎暮らしはやらせ？
りんの田舎暮らしについては様々な見方があるようなので、できるだけ整理して取り上げていきます。
りんの田舎暮らしが気持ち悪いと言われる理由
「りんの田舎暮らし」を検索すると「気持ち悪い」というキーワードが出てきます。
一部の視聴者から「気持ち悪い」という意見が上がっているようです。
りんの田舎暮らしのりんさんが気持ち悪いと言われる理由を、推測交えてまとめてみます。
- 三白眼と無表情
- 抑揚のない棒読みナレーション
- 胸を強調している
- 汚部屋
大体見た目の印象ですが、総じて「好みの問題」という感じがしました。
特にりんさんがマイクに向かって語る動画は独特で、顎に手を当てて考え込む動作などは明らかに演出です。
そういうわざとらしさを気持ち悪いと感じる人もいるのかもしれませんね。
ちょっと公平な見方として反証してみます。
- 配信には個性と演出が必要
- 感情的にならず一定のトーンで配信するのに無表情と棒読みは有効
- 胸が大きいから胸が目立つのは当然
- 一人住まいで収納もなく持ち物をその辺に置いていれば散らかる
配信をつづけて視聴者を確保するのは工夫と独自の個性が必要だと思います。
りんさんが視聴者の一部に気持ち悪いと思われる部分も、個性の演出と言えるかもしれません。
Youtubeのコメントにはりんさんを応援する声の方が圧倒的に多いよ！
りんの田舎暮らしの正体は？プロフィール紹介
そもそもりんさんはどういう人物なのか、プロフィールをまとめてみました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 非公開 |
| 生年月日 | 1998年3月8日（26歳） |
| 出身 | 愛知県名古屋市 |
| 身長 | 152cm |
| 体重 | 38kg（2022年3月時点） |
| 血液型 | O型 |
| 大学 | 2020年4年制大学卒業 |
| YouTube | @rinninniku |
| rinninniku |
動画からの情報なのであまり詳しいことはわかっていませんが、ざっと解説してみます。
りんの田舎暮らしの本名と年齢
りんさんの本名は公開されておらず不明です。
「りん」と名乗るからには音か漢字が関係する名前かもしれませんね。
「林」「鈴」「凛」「琳」あるいは「梨々花」「莉里」など愛称が「りん」になりそうな名前の可能性もあります。
りんさんはYouTubeを始めた2020年に大学を卒業したと説明していて、誕生日が早生まれの3月8日なので1998年生まれということになります。
今年26歳になったんだね
りんの田舎暮らしの身長と体重
りんさんは質問に答える配信で、身長が152cmだと回答していました。
そして上の動画のバスタブに張った氷に乗る時に、体重が38kgだと明かしています。（2:24～あたり）
この動画は2022年の3月に配信したものですが、りんさんは摂食障害のような症状があってあまり食べられないそうです。
現在も細身に見えますから、体重も40kg前後を維持してるだろうと思います。
りんの田舎暮らしの大学と仕事
りんさんは中学から女子だけの世界にいたそうで、恐らく一貫校の私立女子大学を卒業したのだろうと思われます。
そのあたりの経緯は以下の通りです。
- 大学在学中に起業を計画しアルバイトで資金を貯めた
- 卒業後美容関係の店を開いた
- 2020年コロナ禍発生、前年実績がないため支援を受けられず倒産
- 店舗が住まいだったためホームレスとなる
美容関係の店はネイル店だったという未確認情報もあります。
ネイルなら大学時代から学べますからある程度説得力はありますね。
りんさんは配信で「両親にカニを送った」と語っており、住まいがなくなった時に父母が健在な実家に戻らなかったわけです。
北海道移住の経緯も曖昧なので、もしかしたら会社を失ったタイミングで仕事としてYouTuberの話が来たのかもしれません。
なんだか疑問点は色々あるみたいだね
では次にやらせ疑惑についてとりあげます。
りんの田舎暮らしはやらせなのか？
りんの田舎暮らしが気持ち悪いと言われるのは、やらせっぽいということも理由の一つだと思います。
何がやらせと思われているのか、リストアップしてみますね。
- 一人ではないカメラワークがあり映像編集がうますぎる
- 極寒の地であの軽装はありえない
- その場では釣れるはずのないものを釣っている
- 再生数が多いのに極貧と言っている
その他、極貧では買えないアイテムを使っているなど、細かな突っ込みどころはたくさんあるようです。
りんさんは何て言ってるんだろう？
以下でりんさんの説明をいくつか取り上げます。
りんの田舎暮らしの撮影について
りんさんは撮影や編集は自分でやっているそうですが、上の映像で初期の頃から大きな撮影の時は女性カメラマンが同行していることを明かしています。
以前UUUMに所属（現在は別の事務所）していたりんさんに、事務所からのバックアップやプロデュースがつくのは当然かもしれません。
自分一人での撮影については、
三脚固定の自撮り映像です。ハンドヘルド、ドリーズーム、ケンバーンズ、その他様々なエフェクトを使っています。
YouTubeより
と説明しています。
中学の頃から映像制作に興味があったそうですよ。
りんの田舎暮らしの収入
極貧疑惑が絶えない配信での収入については以下のように語っています。
50万人もの視聴者さまが登録してくださって1億回以上再生されてもお金がない理由ですが、私の月給は12万円です
再生回数から月収を予想するWEBサイトがありますが、そもそも広告をつけていません
YouTubeより
12万円というのは初期の頃の月収で、その後「15万円」、「19万円」と多少増えた金額を言っていました。
上の映像でも冒頭の質問に一番再生数が多かった月の給料は「$1280」だったと答えていて、現在のレートで約19万円くらいです。
収益が少ない理由は以下のようです。
- 中島みゆきや松任谷由実の楽曲使用料として9割取られる
- 北海道への恩返しに残った給料は魚の放流活動に使っている
ちなみにりんさんの動画には広告が出てきますが、どうやら自動でつく広告らしいですね。
自動でも広告がつけば収益になりますし、そもそも儲からなければ事務所も契約しないと思いますが、大人の事情があるのかもしれません。
移住した村で問題が起きた後、事務所を変えたりんさんは、TOYOTAとのコラボもしてますから収入が増えているといいですね。
りんの田舎暮らしの炎上
りんの田舎暮らしでの炎上は、やらせや収入についてもプチ炎上したといえると思います。
しかし何より大炎上したのは移住した村でのいじめ騒動でしょう。
映像などで把握した経緯説明を要約してみます。
- 議員が親せきにいるという村のAがりんさんに惚れる
- Aの先輩JがりんさんとAをくっつけようとする
- JはAを敵に回したら村でやっていけないとりんさんに言う
- AとJは少食なりんさんに食事を強要したりバーベキューに来るように言う
- Aが連絡なしに家に押しかけるようになる
- りんさんの友人Nが、Aたちと会う時はりんさんに男性カメラマンを同行させる
- UUUMに男たちがりんさんの家を襲うという情報が入る
- りんさん避難
- りんさんについてグラビアをやっていたなど悪評を流されたり、家の庭が雪置き場にされる
情報は上に貼ったりんさんの配信と、NさんのInstagram投稿を参考にしています。（※1）
この騒動自体を話題作りのやらせだという人たちもいたようですが、りんさんは警察に相談していました。
話題作りのためにそこまでやる意味はまったくないので、騒動は実際にあっただろうと思います。
顛末はどうなったのかな？
今年になって一つの決着がついたようです。
（※1参照：Instagram）
りんの田舎暮らしの現在の決着
今年の8月、りんさんは事の決着を説明する動画を配信しました。
りんさんにストーカー行為をしたAは、起訴猶予になったそうです。
Aは「嫌疑なし。100%無罪」と言っていたそうで、それを信じる人がいたから迷いつつ真実を公表したと語っていますね。
起訴猶予は、
犯罪の嫌疑が証拠によって認められる場合でも，起訴の手続をとらず不起訴処分にすることがある。これを起訴猶予とよんでいる。すなわち，起訴猶予は，犯罪の嫌疑はあるが，起訴しないという処分である。
4 起訴猶予付微罪処分 – 犯罪白書 – 法務省より
ということだそうで、初犯だったり状況に応じて起訴するまでもないという時に下される処分ですね。
つまり、Aの嫌がらせなどの犯行は実際にあったと認定されたのでしょう。
A自身が不起訴となったと公言しているのなら、ストーカー行為もそれを告訴したりんさんの行動もすべて実際にあったことで、やらせや噓ではなかったということになります。
りんの田舎暮らしは気持ち悪い？のまとめ
これまでりんの田舎暮らしについてわかったことをまとめます。
- りんの田舎暮らしの演出を気持ち悪いと感じる人も一部いる
- りんの田舎暮らしは女子大を卒業した
- りんの田舎暮らしはやらせと思われるような演出がある
- りんの田舎暮らしのいやがらせ騒動は起訴猶予で決着した
調査してみると、りんの田舎暮らしに違和感を抱く人もいるようでした。
しかしYouTubeでの配信が一つの作品である限り、そこに何らかの意図的表現や演出があるのは当たり前のことですよね。
TVバラエティに脚本や演出があるのをお約束として楽しむように、配信も作品として演出を楽しみ、何より実際に行動しているりんさんの頑張りを応援したいと思いました。